自動車盗難の手口
車内への侵入
●ハンマー等で車のガラスを破壊し侵入
●窓ガラスに隙間を作り、その間から針金等を差し込んでドアを解錠
●家に侵入し車のキーを盗み侵入
●車体にマグネット等で隠しているスペアキーを探し出し侵入
●鍵を預かる施設に車の使用者になりすまし鍵を受け取り侵入
●スマートキーなどの弱点を付き「リレーアタック」で解錠
車両の移動
●キーシリンダーやステアリングロックを破壊しエンジン始動
●「イモビカッター」や「キープログラマー」等を使いエンジン始動
●「リレーアタック」でエンジン始動
●レッカーや牽引車、積載車などに引き釣り上げ移動
昨今騒がれていて、誰もが驚く盗難方法が「リレーアタック」です。
こちらの動画を御覧ください。
まさか!と思われたのではないでしょうか?
最新の「スマートキー」でもこの様に簡単に盗まれてしまいます。
昔から言われておりますが「イタチごっこ」です。
自動車メーカーが新しい対策を施しても半年後には解除されてしまう。
こんな流れのように感じます。
盗難防止対策
「確実な施錠」や「イモビライザーの装着」などと言われておりますが、
盗難の多い車種には無意味です。
有効な対策
●しっかりしたカーセキュリティーの取り付け
中途半端な物であれば取り付けない方が良いです。
誤報などで近所迷惑になったり、自分が恥をかいたり
折角取り付けたにも関わらず盗難されたり・・・
カーセキュリティーはダメだ!と使わなくなります。
●タイヤロックやハンドルロックなどの物理的ロックを使用
防犯を意識していると思わせることも大事です。
1つでは効果がない物も組み合わせて使うことにより時間稼ぎになります。
●防犯設備が充実した駐車場を利用
キチンと管理され防犯カメラや照明等の防犯設備が
充実した駐車場を利用しましょう。
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